幸田サーキットYRP桐山 » 2010 鈴鹿クラブマンレース Round4 Endurance Stage「チーム幸田サーキット」参戦!完走!入賞!

2010 鈴鹿クラブマンレース Round4 Endurance Stage
「チーム幸田サーキット」参戦!完走!入賞!

2010年 7月10-11日、鈴鹿サーキットで開催された、「2010鈴鹿クラブマンレース Round4」のFJ1600クラスに渡邊季邦(No.75 幸田サーキット花林果.関宮Sレプリ04J)・宇井健剛(No.71 レプリ☆幸田サーキット)、300km耐久レースのEndurance StageにEK9クラス(No.60 伊藤英行・窪田俊浩組 永井医院☆幸田サーキットK-engEK9)、FFチャレンジクラス(N0.61 弥永朗・杉原国太郎組 幸田サーキットYRP☆K-eng EG6)、また同日開催の「Netz Cup Vitz Race 2010 関西シリーズ 第3戦」には、幸田サーキットクィーンを勤める、小林真奈美(No.969 グッドイヤー ネッツ東名古屋 Vitz)が参戦した。

予選(7月10日 天候:晴れ 路面:ドライ)

  • FJ1600クラス  渡邊季邦(No.75 幸田サーキット花林果.関宮Sレプリ04J)が2′20.732のタイムで2番グリッドを、宇井健剛(No.71 レプリ☆幸田サーキット)が、2′20.499でポールポジションを獲得。幸田サーキットが予選1‐2獲得。
  • Endurance Stag EK9クラス 伊藤英行・窪田俊浩組(No.60永井医院☆幸田サーキットK-engEK9)が2′32.663で総合17位(クラス8位)を、またFFチャレンジクラスクラス 弥永朗・杉原国太郎組(幸田サーキットYRP☆K-eng EG6)は、2′34.253のタイムで総合24位(クラス6位)を獲得した。
    伊藤英行・窪田俊浩組(No.60永井医院☆幸田サーキットK-engEK9)
  • Vitz Race 今年A級ライセンスを取得、幸田サーキットレンタルカートで練習を重ね、初レースに挑む小林真奈美(No.969 グッドイヤー ネッツ東名古屋 Vitz)は予選B組で計測、24台中17番手のタイム2′53.004で、総合34位で決勝進出となった。

決勝(7月11日 天候:雨 路面:ウェット)

  • FJ1600クラス 予選4位のNo.56 川村和希(プロジェクトKK マース 関口 PFC)がロケットスタートを決め2位にジャンプアップ。しかし、最終コーナーでスピン。トップを走るNo.71 宇井健剛(レプリ☆幸田サーキット)は2位以下との差を大きく広げ、また2位以下は4台によるバトルが最終周まで繰り広げられた。スタートで順位を落としてしまったNo.75 渡邊季邦(幸田サーキット花林果.関宮Sレプリ04J)は激しい2位争いを最終ラップで抜け出し2位でチェッカー。優勝はNo.71 宇井健剛(レプリ☆幸田サーキット)が逃げ切り、幸田サーキット1-2を達成した。2位に入った渡邊はポイントリーダートップに浮上。
  • Endurance Stag EK9クラス 伊藤英行・窪田俊浩組(No.60永井医院☆幸田サーキットK-engEK9)はスタート担当の窪田が好スタートをきめ、1周終了時には13位で、さらにオーバーテイクを重ね一時は総合4番にまで浮上。2番手伊藤に交代。このスティント前半は2分50秒台、後半タイムを2分46秒台にまで縮め再び窪田にバトンタッチ。路面も徐々に回復してきてラップタイムも上向き42周終了時で最後のドライバー交代。レース終盤の47周目にはチームベストタイムの2′36.335をたたき出し、総合9位、クラス3位でチェッカーを受けた。同じクラスのトップとは同一周回、差は1′29.311だった。FFチャレンジクラスクラス 弥永朗・杉原国太郎組(幸田サーキットYRP☆K-eng EG6)も総合22位、クラス7位で見事完走を果たした。
  • EK9クラス 表彰式の様子

  • 決勝を雨で迎えた小林真奈美(No.969 グッドイヤー ネッツ東名古屋 Vitz)。緊張のスタートが切られた。雨の走行は今回が初めてとなる小林。1週目は順位を落としてしまうが、2周目に自己ベストの3′14.805を記録1つ順位を取り戻した。しかし3周目に痛恨のコースアウト。最後尾にまで順位を落としてしまう。7周のこのレース、トップとは同一周回で完走するもののほろ苦いレースデビューとなった。  小林真奈美さんのブログ