文化として社会に根付く
モータースポーツが文化としてこの社会に根付くことが私たちの願いです。
ルールとマナーに基づいたエキサイティングな空間を提供
環境を考え「ものづくり」を伝える教育の場
新世代自動車の情報を幸田から世界へ
豊かな自然を生かし世代をこえて集う
エキサイティングな空間の提供
ルールとマナーに基づいたエキサイティングな空間の提供をお約束致します。
ホンダやトヨタ自動車などの参戦などで再び注目を集めているF1。
そのF1を頂点とするモータースポーツには厳しいルールがあります。
また、ドライバーたちはお互いを尊重し、厳格なマナーを守りながら互いに切磋琢磨し、激しい戦いを繰り広げているのです。
幸田サーキットYRPでは、レーシングスクールや初心者向け競技会の開催などを通して、ルールとマナーに基づいたモータースポーツを出来るだけ多くの方に体験していただけるよう取り組んでおります。
そうして「マニアのためのモータースポーツ」ではなく、「スポーツとしてのモータースポーツ」、「文化としてのモータースポーツ」が定着するように努力しています。
「ものづくり」を伝える教育の場所に
21世紀は「環境の世紀」とも言われています。
より良い環境を残していくことは、この環境の世紀に生きる我々の使命でもあります。
ガソリンを無制限に消費してきたモータースポーツも、環境に配慮をしたスポーツへと変貌しつつあります。
幸田サーキットYRP桐山では、ワールド・エコノ・ムーブやEVカートの講習会や競技会を開催することを通じて、環境に負担をかけない新しいモータースポーツの在り方を追求していきたいと思います。
また、「親子ものづくり・EVカート教室」を開催していくことによって、「ものづくり」を体験してしていただく「総合教育の場」、さらに、この地域の「ものづくり」の先達の力を借りご教授いただく「生涯教育の場」と位置付け、幸田サーキットYRP桐山を単なるサーキットだけにとどまらない「ものづくり」を伝えていく教育の場所としていこうと考えています。
新時代の自動車の情報を幸田から世界へ
19世紀末に誕生した自動車は、長い間ガソリンエンジンを動力源とする乗り物でした。
しかし、21世紀には電気自動車やソーラーカー、燃料電池自動車など、様々な動力源を持つ自動車が共存することになるでしょう。
すでに、ガソリンエンジンと電気モーターを動力源とするハイブリッドカーは、量産車として世界で走っています。
幸田サーキットYRP桐山では、こうした新しい自動車に取り組む人たちを手助けするとともに、様々な情報を地域に向けてあるいは世界に向けて発信をしていきます。
世代を超えて楽しめる場所へ
幸田サーキットYRP桐山は、モータースポーツを楽しむサーキットとして皆様に親しまれる場所になることを目指します。
それと同時に幸田町桐山地区の豊かな自然を生かして、農産物直売ブースや家庭菜園、オーナー果樹園、ウォーキングなど、誰もが楽しめる施設としていく考えです。
モータースポーツを軸にしながら、家族や友人同士、地域や職場の仲間たちと気楽に楽しめる場所になる事も幸田サーキットYRP桐山の願いです。
また、こうした活動を通じて幸田町を中心とする地域の発展に微力ながらも貢献出来ればと考えています。