2011年 1月 5日
本競技会は、ルールとマナーに基づき、限られた燃料を効率良く使うエコドライブとサーキットにおけるテクニカルドライブを競う。併せて参加者相互の親睦を深め、環境に配慮しつつモータースポーツを振興する事を目的とする。
はじめに すべての参加者はルールとマナーに則りレースを行うこと。経験の深い者は、初心者の模範となること。速い者は遅い者をいたわり、遅い者は速い者に気遣うこと。もし不可抗力により接触してしまったらぶつけた者は詫びる態度を表し、ぶつけられた者は広い心で許して欲しい。誰もが永くモータースポーツを継続できるよう皆で力を合わせましょう。
第１条 競技会の名称
- ２０１１幸田Ｋ－４チャレンジカップ耐久レース
第２条 競技種目
- ４輪軽自動車による４時間３０分耐久レース レース中の給油は行なわない。
第３条 主催者
- 幸田サーキットｙｒｐ桐山
第４条 開催日程
- 第一戦 ２月 ６日（日）
- 第二戦 ４月 ３日（日）
- 第三戦 ６月１２日（日）
- 第四戦 ８月２８日（日）
- 第五戦 １１月２７日（日）
第５条 開催場所
- 幸田サーキットｙｒｐ桐山
愛知県額田郡幸田町大字桐山字立岩１－１００
第６条 参加資格
- 本競技会の趣旨に賛同できる人。 日本国に有効な普通運転免許証を所持し免許習得後６ヶ月を経過していること。
- 健康保険に加入していること。（保険証の提示を求めることがあります。）
- 各ドライバーは、過去に本競技に参加実績があるか、当サーキットの４輪競技に参加実績があるか、開催当日までに当サーキットの走行実績が１時間以上有り、それを証明できること。
（幸田サーキットで走行する際に「Ｋ４レース出場に向けての実績作り。」とお申し付け下さい、ＰＩＴオフィースにて証明書を発行させていただきます。）
- 他に主催者が認めた者。（幸田サーキット会員として走行経験が豊富な方、ＪＡＦ競技ライセンス所持者、他のサーキットでレース経験のある方、メディア取材等はお問い合わせ下さい。個別に内容をお聞きして対応させて頂きます。）
第７条 参加車両
- 日本国内において生産された軽４輪自動車でレーシング走行、耐久走行に 耐えうる車両。（詳細は車両規定参照のこと）
第８条 競技方法
- ４時間３０分の間に走行した距離（周回数）を競う競技。
第９条 クラス区分
- MTクラス ATクラス ターボクラス（登録ナンバーの有無は問わない）
第１０条 参加申込
- 所定の参加申込書に記入の上、参加料をそえて開催日の３週間前より受付を開始し７日前の１７：００に（必着）受付を終了する。
- 郵送については現金書留とし開催日７日前に必着のこと。 FAX・電話での申し込み、また参加料が納入されない場合は受付されない。
第１１条 参加申込先
- 〒４４４－０１２６ 愛知県額田郡幸田町大字桐山字立岩１－１００
幸田サーキットｙｒｐ桐山内 K-４耐久レース係
TEL ０５６４－６２－７５２２ FAX ０５６４－６２－７５４８
第１２条 参加受理と拒否
- 主催者はその理由を示すことなく参加申し込みの拒否を行なうことができる。
- 参加を拒否された申し込み者には、事務処理経費として２０００円を差し引いて参加料が受理書発送先又はドライバーは代表者へ返還される。
- 参加を受理された後、参加を取り消した場合には参加料は返還されない。 参加申込み者に対して、参加受理または参加拒否が通知される。
第１３条 参加料
- ３６、０００円（ライバー2名以上4名迄） ４名を超える場合は、１名増すごとに3,000円（ｙｒｐ会員は2,000円）
第１４条 参加台数
- ２４台を原則とする。（参加受付台数は先着順を考慮する。主催者推薦３台を含む）
第１５条 決勝台数
- ２４台を原則とする。
第１６条 見舞金制度費
- 参加チームのメンバーは主催者の指定するｙｒｐクラブ見舞金制度に入らなければならない。（死亡見舞金５００万円）
- 見舞金制度費 ドライバー１名 １，０００円/１イベント（ｙｒｐ会員不要） チームメンバー１名 ５００円/１イベント（ｙｒｐ会員不要）
- 施設補修免除制度 （参加自由 掛け捨て） ドライバー１名 １，０００円（１イベント） に参加する事により、競技中に車両が施設を破損した場合施設補修費が免除される。
第１７条 車両名及び広告
- 車名は１５文字以内とし最後に車両名を入れること。 例 ○○○○○○○○○○○トゥデイ（１５文字以内）
- 主催者が指定した場合は広告ステッカー類を所定の場所へ貼り付けること。
第１８条 ドライバーの装備
- 参加ドライバーは装備を着用して車両と共に検査を受けなければならない。
- ドライバーの検査：ヘルメット（自動車用フルフェース）：レーシンググローブ： レーシングスーツ（綿類のつなぎ可）：レーシングシューズ（運動靴可）全てのものについては、JAF公認のものが望ましい。
第１９条 安全面によるキャッシュバック
- 下記条件を満足したチームにはキャッシュバックを行なう。
| 品 名 | 条 件 | キャッシュバック |
| ロールバー | ４点式以上のものを設置 | ２，０００円 |
キャッシュバック金は車検後返却する。 ＊２００９年よりキャッシュバック対象はロールバーのみとなりました。
第２０条 賞典
- 各大会、各クラス1～６位までのチームに対してトロフィー及び副賞を与える。
予選参加台数が少数の場合は次の様に制限する。
シリーズ表彰の対象台数は各戦において最多予選参加台数で適用する。
主催者が指定した広告ステッカーを指定した場所に貼り付けていない場合は、賞典の一部が受けられない場合がある。
| 台 数 | 賞典の対象 |
| ３台 | １位のみ |
| ４～５台 | ２位まで |
| ６～７台 | ３位まで |
| ８～９台 | ４位まで |
| １０～１１台 | ５位まで |
| １２台以上 | ６位まで |
上記の説明
- 各クラスで１位～６位までのチームに対して賞典を行う場合は、１２台以上の予選参加台数があった場合です。
- 予選参加台数３台の場合は、１位のみが賞典の対象となります。ただし、ターボ及びATクラスについては、参加奨励策として１台のみの予選参加台数であってもチェッカーを受け完走した場合、賞典の対象といたします。
- シリーズ表彰の賞典の対象範囲は、第１戦から第５戦の予選時において、各クラスとももっともエントリーが多かった時の台数をシリーズ表彰の範囲とします。
第２１条 シリーズ賞
- 出場した各大会において各チームが記録した周回数を、１周につき１点として全５戦の得点を合計した総得点数で決定する。 得点が同点の場合は一大会あたりより大きい得点をより多く獲得したものを優先する。 それでも同点の場合は、優勝した回数が多いチームを優先し、なおも同点の場合は優勝の次に上位で入賞した順位の回数で決定する。
- シリーズ賞は参加者が申請したゼッケン番号と車名に対して賭けられる。シーズン途中でゼッケン番号と車名の変更がある場合は事前に申し出る事。
- 主催者が指定した広告ステッカーを指定した場所に貼り付けていない場合は、賞典の一部が受けられない場合がある。
第２２条 その他
- 幸田サーキットの敷地内に競技車両を青空駐車で保管いたします。 保管料 ２,０００円/月（６ヶ月分ずつお支払い頂きます。） デポジット２０,０００円
- 但し：破損や盗難等について、幸田サーキットは一切の責任を負いません。
注：ここに書いてない事柄は、競技長の権限で判定いたします。